けして立てるな己にその中指を

風はまた吹く 気づかないならかざしな人差し指を
日はまた昇るゆっくりと けして立てるな己にその中指を
風はまた吹く 気づかないならかざしな人差し指を
日はまた昇るゆっくりと そのとき立てろ親指よ