金原ひとみ 著 ハイドラ

実家方面でわいわい遊んで。 もー 人といっぱい一緒に遊んだので、
今度はじっくり一人であそぼーと
会社の近くの図書館へ。

楽しい気持ちがいっぱいなので、今なら多少暗い話を読んでも凹むまいと、金原ひとみを。(でも一応、保険としてセンセイの鞄 を追加。)
読みたかったけど古本屋で探してもないし、あっても高いしで、「蛇にピアス」以来
ちょと遠のいてました。

そりゃそんな時には図書館だよね☆
一応、事前にネットで利用可(貸し出されてない)のを確認して行ったけど、
見たことない本を棚から探すのって結構難しいもんですね☆
と思いつつ探していたらいろいろあったので

■金原ひとみ著 ハイドラ
■金原ひとみ著 星に落ちる
■川上 弘美 著 センセイの鞄 (へこんだ予防)

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金原ひとみ 著
「ハイドラ」
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借りて読む前に、書評を漁りすぎて、
うっかりオチを知ってしまったのですが
オチだけが重要なわけじゃないからまあ知らなかったフリをして読むとして・・・
思ったよりもさらっと読める話でした。
快も不快もない感じ。
筋が分かっていたせいもあり。

短いので、気になってるなら読んだらいいがな。って感じです。
私もそうするんちゃうかな。ってオチでしたが、思った以上に感情移入できない話でした。

素直ですぐ入り込みやすいわたしなのに、感受性が鈍ったのかしら・・・☆
でもこっち方面はちょっと鈍ったくらいが幸せな気がします。

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追記☆読み返してみた 3/21-22の昼休み
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いいっすね。ハイドラも。読めば読むほど 納得 な感じ。