川に死体のある風景

【川に死体のある風景】
内容(「BOOK」データベースより)
六つの川面に浮かぶ死体、描かれる風景。実力派作家6名が「川と死体」を題材に競い合う!美しく、トリッキーなミステリ・アンソロジー。
綾辻 行人 ・有栖川 有栖・歌野 晶午・大倉 崇裕・佳多山 大地 ・黒田 研二 (著)
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表紙の犬が可愛いです。

大丈夫、犬に害は及びません。

話の直後に著者のあとがきがそれぞれ付いてて、
それぞれ事件の場所に選んだ川の理由とか
「この企画にあたってこうでした」が付いてて、それが結構楽しかった。
わたし実はあとがきが結構好きなようで、
なんかお得感がありました。

綾辻さんの、こうしようと思ってたのに!てのが面白そうで
そっち読みたかったが~。って想わされたりとかとか。

企画ものは、話それ自体と、その企画自体があることが楽しかったりして
結構、感慨深く良いですね◎